前からずっと気になっていたのですが、一般の学生さんでも、高校を卒業したら

専門学校や大学へ進学したり、或いはしばらくアルバイトしたりして

将来の就職に向かっていく時間があると思うのですが

例えば支援学校だったりすると、卒業後の進路って

就職か就労系福祉サービスか生活介護事業所か・・・さて、どこにいく？みたいな。

大人になるときの多感なこの時期に、どうして障害のある生徒のほうが

厳しい現実なんだろう？って。

どちらかといえば、他の人よりもっと多くの時間をかけて

社会に出る準備が必要なのじゃないかと思うのに

どうしてもう少しゆっくりとした選択肢がないんだろう？？

そんなふうに思っていたら、やっぱり同じような思いの方はたくさんいるようで

高校（高等部）を卒業した後の進路として

「専攻科」を増やしましょうと活動している人たちがいる。

そして福祉側からとしては「福祉型専攻科」という形の

事業所が少ないながらもポツポツと出来始めている！

なんだ。あるじゃないか！

だったらうちもやろう！と思って、いろいろ準備をしていたら

４年近く経ってしまった。

すごく時間がかかってしまいましたが

知れば知るほど、思いつきでホイホイとはできない事業だなと感じて

中身からしっかり整えて私たちだからこそできる

特別な事業所ができたと思います。

おまたせしました。

2025年4月開校です！

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